禁煙外来は完全予約制ですので、電話でのご予約をお願いします。
以下の条件を満たす喫煙者には、健康保険が適用されます。
上記を満たさない場合は、自費での診療となります。
以下に該当する方は、当院の禁煙外来を御遠慮しています。
【禁煙外来の問診票】をご記入の上、ご持参して頂けるとけるとスムーズです。
※過去に保険診療で禁煙治療を行った方は、1年経つまで保険診療ができません。
※各薬剤を使用するにあたっての注意事項をご覧下さい。
完全予約制です。受付まで電話(011-818-0055)でお申込み下さい。
初診時は問診、診察、指導などがあるため30分〜1時間かかります。
診察・禁煙治療についてご説明します。 一酸化炭素濃度検査をします。 お薬を処方します。 |
お薬の服用開始1週間後から禁煙をスタートします。 |
初診から2週間後、4週間後、8週間後に受診していただきます。 毎回、一酸化炭素濃度検査とお薬の処方をします。 |
治療は、12週間(約3ヶ月)で5回ほど通院していただきますと終了です。 |
当院では、禁煙のための飲み薬「チャンピックス」または貼り薬「ニコチネルTTS」による治療法で、患者様の禁煙を支援します。
※うつ病や統合失調症など精神疾患のある方は、主治医に治療の可否を確認する必要があります。
※チャンピックスを服用後に、めまい、眠気、意識障害等の症状があらわれ、自動車事故に至った報告があります。事故をふせぐため、自動車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
※ニコチネル(ニコチンパッチ)は虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)の方は使用できません。
過去に保険診療で禁煙治療を行った方は、1年以上経過すれば、再び保険診療ができます。
チャンピックスで禁煙出来なかった方は、12週間以内であれば、ニコチネルTTSでの禁煙に再挑戦できます。
また、その逆も可能ですが、初診から12週以上になると自由診療になりますのでご注意ください。
ニコチン依存症とは
やめたくてもやめられない喫煙習慣のことをいい、治療が必要な病気とされています。次の「ニコチン依存症を判定するテスト」であなたもニコチン依存症かどうかをチェックしてみましょう。
※ 最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。健康保険等の適用が可能かどうかは別途確認して下さい。
各設問に対し、「はい」または「いいえ」を選択してください。合計点が5点以上でニコチン依存症と判定されます。
(注)禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。