当院では認知症専門医が認知症の診療を行い、
社会福祉士が医療相談を行っています。
御紹介がある方も同様に予約が必要です。
(紹介状をお持ちの方は、お申し出下さい。)
電話予約のみ 011-818-0055
1ヶ月後の御予約を月曜日の朝8:45より電話で受け付けております。
(月曜日が祝日の場合は、火曜日になります。連休の場合は平日最初の曜日)
診断書作成については当院では行っておりません。
免許センターへ御相談ください。(運転適性相談・札幌はこちら)
外来が大変混み合っており、相談時間確保が困難な為です。
御本人または御家族が納得されていない場合は診察時にトラブルになるためです。
年を取れば体力が低下するように誰でも物忘れしやすくなります。
これは加齢に伴う記憶力の低下です。
しかし、以下のようなことがあればすぐに病院で検査をしましょう。
以上は物忘れではなく、認知症です。
認知症は放置すると、御本人だけではなく家族や社会に対して問題を起すことが多くあります。
また、治療すると症状が改善する認知症もあります。
(特発性水頭症、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍、甲状腺機能低下症など)
ご家族で気になる方がいれば、ご一緒に来院して下さい。
一度頭の検査をお勧めします。
現在の状態が年齢相応なのか、あるいは認知症なのかを以下の検査で確認します。
検査結果から、薬物治療、日常生活指導を行います。
もの忘れ外来は完全予約制ですので、電話でのご予約をお願いします。
【基本検査】 認知症が疑わしいかチェックします。
【追加検査】 認知症が疑われる場合は、その原因を探ります。
~以下は必要に応じて~
ご本人の疲労度やご本人の検査に時間がかかる場合から検査を2~3回分けて行う場合があります。
また外来の混み具合で、検査結果が後日になる可能性があることを御了承下さい。
健常者と認知症の人の中間の段階(グレーゾーン)にあたる症状に、MCI(Mild Cognitive Impairment:軽度認知障害)があります。
MCIと診断されたからと言って認知症になることが確定したということではありません。
認知機能の低下に対する適切な対策を行うことで、認知症を発症しないままでいられることもあります。
【受信拒否の対策について】
【認知症についての知識】
【認知症と免許について】
75歳以上の高齢ドライバーに対する道路交通法の改正内容(スライド)|WEB脳神経外科
【若年性認知症ハンドブック】
北海道ホームページ 若年性認知症のハンドブック